世良修蔵
せらしゅうぞう
ジャンル:人物・偉人 生きた時代:幕末 関連地域:福島城下 題材公演:怪・世良・世良
概要
世良修蔵(せらしゅうぞう)は、幕末の長州藩士。
天保6年7月14日~ 慶応4年閏4月20日。
戊辰戦争では、奥羽鎮守府総督府下参謀をつとめた。
閏4月19日、福島城下の金沢屋にて、浅草屋宇一郎ほかに襲撃され、同日、長楽寺近くの阿武隈川河原で斬首された。
この暗殺が東北各藩と新政府との対立を決定的なものにし、戊辰戦争の戦火が東北に及ぶことになる。
現在は、信夫山の護国神社に英霊として祀られている。
120○EN作品では?
第19回公演「怪・世良・世良」の主人公。
福島城下で斬首されたときの、首一つのまま、三途の川にたどり着く。
あの世への渡し賃「六文銭」も持たない彼は、地獄行きを告げられる。
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