劇団120○ENの第28回目となる公演は、11月4日(月)、4年目となる国指定重要文化財「旧廣瀬座」での上演となります。西地区ふるさとの歴史再発見事業として、江戸時代、福島市佐倉下にあった陸奥下村藩を描きます。
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西地区ふるさとの歴史再発見事業
劇団120○EN 第28回公演
殿がいない!
-陸奥下村藩 最後の一日-
公演概要
脚本・演出 | 清野和也 |
日程 | 2019年11月4日(月・祝) [午前の部]10時30分〜 [午後の部]14時〜 |
会場 | 旧廣瀬座(福島市民家園内) |
料金 | 500円(全席自由) |
◆チケットのお買い求め
・web先行発売⇒ 9/8(日) 12:00開始
・各種窓口での販売⇒9/12(水) 予定
物語
120○EN、廣瀬座四作目は 幻の下村藩を題材にした歴史喜劇!
江戸時代、福島市佐倉下にあった陸奥下村(むつしもむら)藩。
この藩を治めていた殿さまは、田沼意次の子孫たち。 意次の失脚後、彼らは相良藩(静岡県)を取り上げられ、 代わりに下村を与えられましたが、 代々、江戸から出ることを禁じられていました。
ですから、この村の人々は誰ひとり この地を治める「田沼の殿さま」の姿を 見たことがありませんでした。
文政6年(1823年)のこと。 突然、下村藩が無くなることになりました。 田沼の殿さまが将軍・徳川家斉公に気に入られ、 元々の領地、相良(静岡県)を治めることになったのです。
「最後にひと目、下村を見てみたい」
急に田沼の殿さまが言い立って、下村の人々は大慌て。 失礼の無いように迎える準備を整えますが、ある噂が立ちます。
「この下村で殿さまを暗殺しようとしている者がいるらしい!」
殺されては大変と、藩の侍は「奥玉神社」に勝手に住み着いていた村一番の嫌われ者を 殿さまの影武者へと仕立てあげるのですが…。
◉ 出演
鈴木優斗
安達駿希
菊田亜仁丸(ロメオパラディッソ)
奈良夏妃
ピーター髙橋
遠藤晃
遠藤航
本田真也
史香
西地区エキストラの皆さん
ほか
◉ スタッフ
脚本・演出 | 清野和也 |
助演出 | 奈良夏妃 |
舞台監督 | 遠藤晃 |
助舞台監督 | 国井沙也佳 |
照明 | 萩原功太、齊藤千聖 |
作曲 | 遠藤晃 |
音響 | 遠藤晃、押切ミチル |
衣装・メイク | 安達駿希、川島ゆかり、遠藤航、押切ミチル |
舞台美術 | 増田屋祐介、史香 |
小道具 | 国井沙也加、ピーター髙橋 |
制作 | 浜野あさひ、紙糊、本田真也 |
宣伝美術 | 飯野梢子 |
チケット販売窓口
[電子チケット]LivePocketで購入 (9/8 12:00先行販売開始)
※クレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ決済が使用できます
劇団 web予約 (9/8 12:00先行予約開始 )
※電子マネー決済(pring)、予約のみ(当日支払い)が使用できます
pringの支払いの詳細はこちら
各種窓口で購入する (9月12日 販売開始予定)
福島市民家園
あづま総合体育館
福島市西学習センター
福島市役所西支所
福島市文化課
福島演劇鑑賞会
旧廣瀬座
福島県福島市上名倉大石前23
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■アクセス
- 車でお越しの方:福島西インターから国道115号を西に約10分
- バスでお越しの方:福島駅東口7番ポール 佐原経由「四季の里」行き「室石」下車、徒歩8分
※民家園駐車場から10分ほど徒歩移動がございます
※混雑が予想されますのでお早めにご来場ください
※当日の観劇は寒さが予想されますので暖かい格好でご来場ください
◎旧廣瀬座
国指定重要文化財。 伊達郡梁川町の広瀬川川岸に、明治20年(推定)に建てられた芝居小屋。 回り舞台、奈落、花道・ぶどう棚、ちょぼ席などを備えている。 広瀬川のたび重なる氾濫で被害を受け、昭和61年の洪水の後、 取り壊されることが決まったが、貴重な芝居小屋を残すため民家園内に復元された。
主催:西地区ふるさとの歴史再発見事業
共催:福島市民家園活用推進協議会、福島市
後援: 福島民報社、福島民友新聞社、(公財)福島県都市公園・緑化協会、JAふくしま未来
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