高校野球の甲子園を舞台に“しょうがない”から始まる、
演劇部と元野球部、帰宅部の空回りな青春物語―。

劇団120○EN ENプロ♯2公演
『アルプススタンドのはしの方』
企画/佐川 翔・めーじ大竹 脚本/藪 博晶 演出/佐川 翔

日程
2025年 7月19日(土)
11:00~ 第1試合
14:00~ 第2試合
18:00~ 第3試合
※受付開始、開場は開演30分前
※全席自由・各回22席限定
※上演時間60分予定
企画 佐川 翔/めーじ大竹
脚本 藪 博晶
演出 佐川 翔
会場
ATELIER ブリコラージュ
福島市置賜町8-30カスタムビル2F
料金 一般 1,500円/高校生以下 1,000円 <全席自由・各回22席限定>

劇団120○ENの若手劇団員有志が高校演劇の名作に挑戦!
作品を通じて同世代にエールを。
今回のENプロは高校演劇を取り上げました。この作品は「傍観者」から「当事者」に変わっていく姿や、
青春のもどかしさと成長、「はし」の方にもドラマがあるということがリアルタイムに描かれています。
僕たちはこのプロデュース公演を通して、特別な存在だけでなく
「自分たちにも声をあげる権利がある」
「自身の挫折や失敗、不完全さを認めていい」
「目立たないところにもドラマがある」
と いうことを、
若い世代のみなさんに明日へのエールとしてご観劇者に伝えたいと考えています。
作品紹介
高校野球夏の甲子園一回戦。夢の舞台でスポットライトを浴びる選手たち。
その観客席のはしの方で見つめる冴えない4人。
“しょうがない”と勝負の結果を諦める演劇部の安田と田宮。
ベンチウォーマーの矢野を馬鹿にする元野球部の藤野。エースの園田に密かに想いを寄せる宮下。
一見バラバラで関わりも薄い4人だが、試合の進行と共に、それぞれの過去と葛藤が浮かび上がる。
次第にそれぞれの想いが交差し、先の読めない試合展開と共に熱を帯び始めていく―。
全国高校演劇大会で最優秀賞を受賞した高校演劇戯曲。
キャスト
安田 あすは … 国井 沙也加
田宮 ひかる … 加藤 亜美
宮下 恵 … 薄井 凜(福島大学演劇研究会)
藤野 富士夫 … 本田 真也
ウグイス 嬢 … 大井川 麻緒(新入団員)
スタッフ
舞台監督・制作 … めーじ大竹
舞台美術・照明
制 作・音 響 … 齋藤 勝之
小 道 具 … 国井 沙也加
衣 装 ・ メ イ ク … 加藤 亜美・押切 ミチル
宣 伝 美 術 … 相樂 歩音
ご協力(順不同)
会場
〒960-8034 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
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アクセス
・福島駅東口から徒歩10分
・福島交通上町バス停から徒歩5分
※車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
劇団120○EN ENプロ とは…?
劇団120〇ENの劇団員が「福島市のルーツを探る」という枠組みにとらわれずに自主企画する
公演【120〇ENプロデュース公演(ENプロ)】第2弾。
今回は佐川 翔・めーじ大竹を中心に若手劇団員が高校演劇の名作『アルプススタンドのはしの方』
に取り組みます。
プロデュース 劇団120〇EN/佐川 翔・めーじ大竹
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