第15回 『丑三つ人』

丑三つ人

思いの滝の伝承を基に描く
三人が織り成す、ちょっぴりおかしくて
心あたたまる物語。

第15回『丑三つ人』

劇団120○EN 第15回公演

丑三つ人

公演概要

脚本清野和也
演出鈴木優斗
日程 2015年
2月15日(日)14時〜
会場 アクティブシニアセンター・アオウゼ 多目的ホール
〒960-8051 福島市曽根田町1-18 MAXふくしま4階
料金 無料

15:00~は、福島市内の劇団、シア・トリエ様による
「ウエストバージニア州立大学 最期の学内放送」が上演されました。


物語

福島市土湯にある「思いの滝」が本作のルーツ。

戊辰戦争後。鶴ケ城落城の際、落ち延びた会津の若武者と姫。

若武者は、この滝のある場所で力尽き、姫も後を追って身を投げたという悲しい伝説の残る滝。

物語は、明治初期。
この滝に彼らの幽霊が出ると噂になった頃。

「弟にひと目逢いたいと」訪れた若武者の姉。 街の人に頼まれて彼らを除霊にやってきた除霊師。 そして居るはずの無い姫。

三人が織り成す、ちょっぴりおかしくて、心あたたまる物語。


◉取り上げたルーツ

福島のルーツ - 思いの滝の伝説

福島県福島市土湯の滝にまつわる伝説。この滝の名前の由来とされている。

戊辰戦争後、会津城落城の際、若武者と姫がこの地まで落ち延びてきた。

しかし、若武者はこの地で力尽き、姫もまたその若武者を追って、この滝に身を投げたとされる。


◉出演

信夫九十郎増田屋祐介
三好三郎奈良夏妃
風来山人川島ゆかり

◉スタッフ

脚本清野和也
演出鈴木優斗
助演出清野和也
演出部那須大洋
安達駿希
舞台監督清野和也
助舞台監督増田屋祐介
舞台美術齋藤勝之
衣装・メイク安達駿希
押切ミチル
照明鈴木優斗
音響金田一純
清野和也
小道具鳥居巧
広報増田屋祐介
制作鳥居巧

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第15回『丑三つ人』

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