時は戦国、天正20年(1592年)。戦国武将、木村吉清(きむらよしきよ)を描く。
天下人豊臣秀吉から30万石もの領地を任された吉清だったが、大規模な一揆が起こってしまい、大名から没落。
情けで与えられた元伊達領の「信夫(しのぶ)の里」を治めることになる。
新たな地の殿様となった吉清だったが、武士たる面影はすっかり消え、秀吉の御伽衆を名乗る怪しげな男、「道糞(どうふん)」に政を任せてしまう。
一方、吉清の元領地での一揆扇動の疑いから信夫を取り上げられた伊達政宗は、再び旧地を手に入れようと策を巡らせていた。
伊達軍が目をつけたのは、信夫の里に立つ、強い怨念が宿るという言い伝えが残る「王老杉(おろすぎ)」だった。
「福島」と名付けた戦国武将、木村吉清と王老杉伝承をめぐる戦国ファンタジー。
本公演のポスターイラストは、日本武将イラストの第一人者である「諏訪原寛幸」先生に描いていただきました。
■諏訪原寛幸 氏
1969年茨城県出身。96年よりイラストレーターとして本格的に活動を開始。これまで手掛けてきた作品は「真・三國無双」「戦国無双」などのゲームキャラクターや歴史街道・歴史人を始めとする書籍カバーや挿絵など。
作品を通して改めて日本についてもっと知る・興味を持つきっかけになればいい… また、イラストを見ていただいた方へ心震わせる感動を提供したい。そのような想いを抱き日々活動している。