ヤンキーとストーカー-平成舞台心中-
役所の納税課で働く須藤馨(23歳・独身)は、ある女性を高校時代から思い続け、友人からは「ストーカー」と揶揄されている。ある日彼は、窓口に来たヤンキーと魂が入れ替わってしまう。二人の魂は簡単に元に戻るわけもなく、そのままの姿で5年と半の月日が経っていく。
Design: 鈴木里実
「東北劇の陣」に出場した『ヤンキーとストーカ-平成舞台心中-』、大人の120◯EN 3rd stageとして福島市内のバーで上演した『パラレル・イタリアーノ』、描き下ろし一作の三本からなる短編集。
役所の納税課で働く須藤馨(23歳・独身)は、ある女性を高校時代から思い続け、友人からは「ストーカー」と揶揄されている。ある日彼は、窓口に来たヤンキーと魂が入れ替わってしまう。二人の魂は簡単に元に戻るわけもなく、そのままの姿で5年と半の月日が経っていく。
その晩「吸血鬼」が吸った男は、人間臭すぎたらしい。 いきつけのバーで、腹を下してしまった吸血鬼。 加えて、吸血鬼としての力も弱ってしまっているらしい…。普段は映らないはずの姿が、鏡に映ってパニックに陥る男。
彼は、そのままバーのトイレに立てこもってしまい…。
明治26年、7月24日。福島を訪れた正岡子規は、信夫山にのぼる。酒に酔って争う声と、衣に注ぐ月明かり。
ー地獄極楽の双幅を並べかけたる心地す
彼は何を見、何を想ったのか?
信夫山と俳人のほんの数刻の物語。
福島市市民活動サポートセンター
劇団120○EN