江戸時代、福島市佐倉下にあった陸奥下村(むつしもむら)藩。
この藩を治めていた殿さまは、田沼意次の子孫たち。 意次の失脚後、彼らは相良藩(静岡県)を取り上げられ、 代わりに下村を与えられましたが、 代々、江戸から出ることを禁じられていました。
ですから、この村の人々は誰ひとり この地を治める「田沼の殿さま」の姿を 見たことがありませんでした。
文政6年(1823年)のこと。 突然、下村藩が無くなることになりました。 田沼の殿さまが将軍・徳川家斉公に気に入られ、 元々の領地、相良(静岡県)を治めることになったのです。
「最後にひと目、下村を見てみたい」
急に田沼の殿さまが言い立って、下村の人々は大慌て。 失礼の無いように迎える準備を整えますが、ある噂が立ちます。
「この下村で殿さまを暗殺しようとしている者がいるらしい!」
殺されては大変と、藩の侍は「奥玉神社」に勝手に住み着いていた村一番の嫌われ者を 殿さまの影武者へと仕立てあげるのですが…。
Design: 飯野梢子
本作のルーツ
奥玉神社
福島市佐倉下にある神社。御祭神は、大国主命。信夫重郎左衛門が篤く信仰し守護の神とした。天保4年に本殿が火災に遭い、村々から大ケヤキを集めて造られた本殿が現在も残る。 本殿には細部ま…
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信夫重郎左衛門
平安時代に奥州信夫郡を治めた奥州藤原氏の家臣・佐藤荘司元治の一族。下村に亀ヶ城を築き、この地を治めた。 飯坂・医王寺の宝物殿には、信夫十八将の一人「信夫十郎」の薙刀がある。「吾妻鏡…
詳しく読む →田沼意正
下村藩第5代藩主、のち遠江相良藩の藩主。賄賂政治で知られる田沼意次の四男。官位は従四位下・玄蕃頭、内膳正。 甥の田沼意定が若死にし、跡を継ぎ、田沼家を相続。文政6年、将軍・徳川家斉…
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信夫九十郎
鈴木優斗
三好三郎
安達駿希
風来山人
菊田亜仁丸 ロメオパラディッソ
奥山清左エ門
本田真也
太吉
遠藤晃
みずな
史香
髙野屋
ピーター髙橋
楽翁
橘香琉
山茶花
奈良夏妃
西地区エキストラの皆さん
- 音楽
- 遠藤晃
- 助演出
- 奈良夏妃
- 舞台監督
- 遠藤晃
- 助舞台監督
- 国井沙也佳
- 照明
- 齊藤千聖、萩原功太
- 音響
- 遠藤晃、長沼和花(演劇徒党蒼の會)
- 衣装・メイク
- 川島ゆかり、安達駿希、押切ミチル、遠藤航
- 舞台装置
- 増田屋祐介、史香
- 小道具
- 国井沙也佳、ピーター髙橋
- 制作
- 浜野あさひ、本田真也、紙糊、霜山亜美
- 宣伝美術
- 飯野梢子
- 舞台美術絵
- 鈴木里実
※民家園駐車場から10分ほど徒歩移動がございます
※混雑が予想されますのでお早めにご来場ください
※当日の観劇は寒さが予想されますので暖かい格好でご来場ください
国指定重要文化財。 伊達郡梁川町の広瀬川川岸に、明治20年(推定)に建てられた芝居小屋。 回り舞台、奈落、花道・ぶどう棚、ちょぼ席などを備えている。 広瀬川のたび重なる氾濫で被害を受け、昭和61年の洪水の後、 取り壊されることが決まったが、貴重な芝居小屋を残すため民家園内に復元された。
交通アクセス(電車・お車・バス)
電車・徒歩でお越しの場合
バスでお越しの方:福島駅東口7番ポール 佐原経由「四季の里」行き「室石」下車、徒歩8分
お車でお越しの場合
お車でお越しの方
福島西インターから国道115号を西に約10分
福島西インターから国道115号を西に約10分
劇団120○EN