役者

Introduction

役者は、台本に書かれた言葉や人物を、声と身体を使って舞台上に立ち上げます。   劇団120◯ENでは、台詞を覚えて演じるだけでなく、作品の題材となる福島の歴史や民話、土地に残る出来事について皆で現地に行ってみたり、稽古の中で演出やほかの出演者と話し合ったりしながら、役や場面をつくっていくこともあります。   演じ方に一つの正解があるわけではありません。台本を読み、実際に動き、相手役とやり取りを重ねながら、その作品にふさわしい表現を探していきます。

Activities

  • 台本を読み、作品や登場人物について考える
  • 稽古に参加し、台詞や動きをつくる
  • 演出やほかの出演者と話し合う
  • 衣装、小道具、舞台上での動きを確認する
  • 本番に出演する
  • 終演後の片付けや振り返りに参加する

Flow

  1. 台本を読む

    台本を受け取り、作品の内容や自分が演じる人物について考えます。作品の題材に関する資料を読んだり、実際の場所を訪ねたりすることもあります。

  2. 稽古で試す

    台詞を声に出し、相手役とのやり取りや舞台上での動きを試します。最初から演じ方を決めるのではなく、さまざまな方法を試しながら場面をつくっていきます。

  3. 役と場面を深める

    演出やほかの出演者と話し合いながら、人物の考え方や場面の意味を掘り下げます。台詞の言い方や動きも、作品全体との関係を見ながら整えていきます。

  4. 本番に向けて仕上げる

    衣装や小道具、音響、照明、舞台装置などと合わせて稽古を行います。劇場に入ってからは、実際の舞台や客席を使って動きや台詞を確認します。

  5. 本番

    準備や確認を行い、観客の前で作品を上演します。公演が複数回ある場合は、毎回の上演を振り返りながら次の本番へつなげます。

About

演劇経験は問いません。現在の団員にも、入団してから初めて演劇を始めた人がいます。   最初から大きな役を演じたり、一人ですべてをできたりする必要はありません。稽古を通して、台本の読み方、声や身体の使い方、相手役とのやり取りなどを少しずつ経験していきます。   公演への出演は、その都度、本人の希望や予定を確認して決めます。ただし、出演を決めた公演については、仕事や学業の予定を相談しながら、継続して稽古に参加してもらいます。   役者として入団しても、活動の中で音響や照明、舞台美術、制作などに関わることもできます。

まずは稽古見学から

役者に興味があっても、
最初から入団を決める必要はありません。

実際の稽古を見学し、どのように作品をつくっているのか、
団員がどんな雰囲気で活動しているのかを見てから
考えることができます。
希望する役割がまだ決まっていない方も参加できます。