Roots
民話・伝承 江戸時代 福島市森合

一盃森の長次郎

一盃森の長次郎

 信夫(しのぶ)の三狐の一匹。福島市の森合(もりあい)にある山、

一盃森(いっぱいもり)に住んでいたと言われる。

森合の村の若者の髪の毛を食べてしまうなど、イタズラを働き村人を困らせた。

中には、村人を騙し、長次郎と勘違いをさせて、人を焼き殺させたというような民話も残っている。

殺してしまった村人は、頭を丸め僧になり、その村には髪のある若者がいなくなってしまったという。

現在は、一盃森にある「長次郎稲荷」に商売の神様として祀られている。

<以下、一盃森の看板より引用>

一盃森長次郎稲荷 [IPPAIMORI CHOJIRO Shrine]

信夫山の権坊狐(ごんぼうぎつね)、石ヶ森の鴨左衛門狐(かもざえもんぎつね)とともに「信夫の三狐」と呼ばれた一盃森の長次郎狐がすみかだったほらアナに祀られています。  長次郎狐は大変ないたずら狐で、村人を困らせたと民話に伝わっています。いつのころからか商売繁盛の神として信仰されるようになりました。 平成23年(2011) 森合史歴史資料保存会

P1080412

Spots ゆかりの地

一盃森長次郎稲荷神社

福島市森合一盃森18-5

Works この題材を扱った公演

文責:劇団120◯EN