小学校公演上演作品
橋の人柱となった男の裁き
登場人物 | 6~9人(男5~8・女1) |
上演時間 | 45分 |
あらすじ
おはなしは、お侍さんの時代がおわったすぐあと、明治7年、閻魔大王(えんまだいおう)のお部屋でのお話し。
人々がどんな生き方をしてきたのかを見ていて、悪いことをしてきた人は地獄に良いことをしてきた人は極楽に行くかを決めてしまう閻魔大王。
むかし、わるいことをして地獄に行っていた仁平次は、勉強のため、閻魔大王と一緒にこの地獄の裁きに参加することに。二平次が地獄か極楽かを決めるのは、湯野村に住んでいた伊達一(だてはじめ)。
飯坂と湯野をむすぶ、十綱橋(とつなばし)のために命をけずった人物です。
初演:2017年6月