劇団120○EN 第16回公演『辛かろう、夜逃げ家老』終演いたしました

By | 2015年5月12日

御礼:第16回公演は終演しました

御礼:第16回公演は終演しました

第二回POP演劇祭ならびに劇団120○EN第16回公演「辛かろう、夜逃げ家老」は、無事幕を下ろすことができました。お客様と一緒にお芝居を、演劇祭を創らせていただきました。ご来場、応援、ありがとうございました。

第二回POP演劇祭出場作品
劇団120○EN第16回公演
『辛かろう、夜逃げ家老』

辛かろう、夜逃げ家老 ポスター

辛かろう、夜逃げ家老 ポスター

作・演出:清野 和也

<POP演劇祭詳細>

■日 時
2015年5月6日(水) 15:30~
※POP演劇祭は、5月5日、6日にかけて行われました
詳細はPOPホームページにて

■場 所
福島テルサFTホール

あらすじ

かの有名な忠臣蔵(ちゅうしんぐら)において、金を持ち出し家族を置いて藩から逃げ出した、
「不忠者」大野九郎兵衛(おおのくろべえ)が主人公。

大野は、福島市庭坂の李平(すももだいら)の福島藩士、作五郎の家に隠れ潜んでいた。
ある日、彼の元に、「主君の仇、吉良が討ち取られた」との報せが届く。
大野は歓喜し、祝の小さな酒宴が開かれることに。

作五郎が、酒の肴にと披露しうた芸は、周囲に漂う霊魂を憑依させること。

はじめは、彼に動物やらの霊が取り付いていたが…。

「口惜しい、口惜しい」。

「なんじゃ、今度は人の魂がのったか!誰じゃ、そちは!」

「吉良上野介。主ら赤穂の藩士に寝首かかれた者よ」

討たれた男と、討つ機会を逃した男。

大野は、吉良の願いを聞き届けることになり…
劇団120○ENが挑む、福島の忠臣蔵!

キャスト&スタッフ

<キャスト>
大野九郎兵衛:鈴木優斗
作五郎:那須大洋
信吉:ピーラー高橋
おます:川島ゆかり
おせい:奈良夏妃
瓦版売り:ピーラー高橋, 清野和也

<スタッフ>
演出 ・舞台監督 清野和也
演出補佐 齋藤勝之
舞台美術 鳥居巧 増田祐介
小道具   鈴木優斗 那須大洋
衣装    川島ゆかり
メイク 押切みちる
音響    金田一純
照明 押切みちる
制作 鳥居巧
庶務  奈良夏妃
映像 齋藤勝之
広報 増田祐介 安達駿希

取り上げるルーツ

「福島市と忠臣蔵」

福島市庭坂にあった宿場町李平に、忠臣蔵で不忠者と揶揄される大野九郎兵衛ら赤穂浪士第二軍が潜伏していたという伝説が残る。
大石内蔵助ら第一軍の討ち入りが失敗した場合、吉良は息子が治める米沢藩に逃げ込む可能性が高かった。大野らは、そこに逃げ込まれる前に、米沢街道にて吉良を討つという作戦を立てていたという。大石らの討ち入りが成功したことを聞くと、その場で切腹したと伝えられ、李平には小石祠がある。

また、吉良の妻の梅嶺院(ばいれいいん)は、米沢と福島を往復する際の休息所として黒岩虚空蔵尊を好んで利用し、彼女が菩薩を寄進して建てた観音堂も残っている。

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福島のルーツ大野九郎兵衛

福島のルーツ大野九郎兵衛