劇団120○ENの第23回目となる次回公演は、10月15日(日)、昨年に引き続き国指定重要文化財の「旧廣瀬座」での上演となります。
西地区ふるさとの歴史再発見事業として、「荒川」と「霞堤」を題材にし、暴れ川を挟んで対立していた二つの村の人々を、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を下敷きに描きます。
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西地区ふるさとの歴史再発見事業
劇団120○EN 第23回公演
『荒川ジュリエット』
脚本:清野和也 演出:浜野あさひ
■日 程
2017年10月15日(日)
[午前の部] 10:30~
[午後の部] 14:00~
※開場は30分前
※上演時間は2時間を予定しています
■会 場
旧廣瀬座(福島市民家園内)
■入場料
500円(中学生以下無料)
※当日券有り
会場にお早めにお越し下さい。
チケット窓口 福島市民家園/あづま総合体育館/福島市西支所/福島市西学習センター
♦主催 西地区ふるさとの歴史再発見事業実行委員会
♦共催 福島市、福島市教育委員会、旧廣瀬座事業実行委員会
♦後援 福島民報社、福島民友新聞社、公益財団法人 福島県都市公園・緑化協会、JAふくしま未来
Story
江戸時代。
福島を流れる荒川は命の川であるとともに、
「暴れ川」として、周囲の村々を苦しめていた。
右岸の村が水害を防ごうと堤防を築けば、
反対側の左岸の村が洪水になる。
すると左岸の村は、更に高い堤防を築く…。
右岸と左岸の村には、この川をめぐる争いが絶えなかった。
しかし、この川と憎しみを越えて、惹かれ合う男女が現れる。
右岸の村の男と、左岸の村の娘。二人は、ふたつの村をひとつにまとめようと奔走するが…。
―日本一の清流「荒川」と、自然との共存を今に残す「霞堤」をモチーフに、劇団120◯ENがお届けする旧廣瀬座公演第二弾!シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を下敷きに、江戸時代の西地区と荒川の物語を描きます。
公演当日は、
Cast
齋藤瑠偉(客演)/遠藤航(客演)
萩原功太/増田屋祐介/清野和也/紙糊
大信田勇太/ピーター高橋/前林里佳子
地元エキストラの西地区の皆さん ほか
Staff
脚本:清野 和也/演出:斎藤 勝之
演出助手:紙糊/音響:奈良 夏妃、那須 大洋/照明:押切ミチル/衣装:川島 ゆかり/舞台監督:清野 和也/舞台機構:那須 大洋/舞台装置:増田屋祐介/小道具:鈴木 優斗、七ー夕ー高橋/宣伝美術:森川梢子/制作:安達駿希/制作補助:前林里佳子、市川栞 (劇団空白欄)
企画・製作:劇団120○EN
会場
旧廣瀬座(福島市民家園内)
福島県福島市上名倉大石前23
アクセス
車でお越しの方
福島西インターから国道115号線を西へ約10分
バスでお越しの方
福島駅東口7番ポール
佐原経由「四季の里」行き
室石 下車、徒歩8分
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