大正12年(1923)8月末日、吾妻山の麓の白樺家。
上京したい次女・しゃくなげと、それを止めたい長女の山子。
三女・あづまはとある計画を進めている。
そこに、四女・たら子が
「成金」の男を川原で拾ってきてしまう。
さらに高利貸しの男や、
〝白樺家の天敵〟まで姿を見せて…。
テンヤワンヤノンストップ大正劇!
本作のルーツ:吾妻山(物思い山)
信達地方の名所として親しまれてきた吾妻山。
いまもなお、噴煙をあげ続けている活火山でもあります。
古くは、その煙を恋に焦がれる恋心に見立て「物思い山」とも呼ばれていました。
春になると山肌に現れる残雪の姿は「雪うさぎ」と呼ばれ、種まきの目安にもされてきました。
