
絹が鳴る
-西信戊辰明治譚-
幕末、戊辰戦争、そして明治。
揺れ続けた福島と日本を変えたのは
名も無い人々と、お蚕さまだった!?
西地区ふるさとの歴史再発見事業
福島市戊辰150年記念事業
劇団120○EN 第25回公演
『絹が鳴る -西信戊辰明治譚-』
脚本 | 清野和也 |
演出 | 齋藤勝之 |
日程 | 2018年11月4日(日) [午前の部]10時30分〜 [午後の部]14時〜 |
会場 | 旧廣瀬座(福島市民家園内) |
料金 | 500円(全席自由) |










物語
戊辰の戦火に追われるように、荒井山中に集った七人。
その中に蚕を育てることだけが取り柄の、”おい”と呼ばれる名も家も無い娘がいました。
“おい”のような農民、元藩士、芸人・・・。元々住んでいた藩も、身分も違う七人は、”新政府”に一泡吹かせようと自分たちの国を作ろうとするが・・・。
様々な藩の小さな領地が入り乱れていた福島西地区を舞台に、決して表舞台には立たない人々から戊辰を描く―。