西地区ふるさとの歴史再発見事業
劇団120○EN 第30回公演
120○EN、旧廣瀬座公演集大成
思わざらまし六つの花(2016年) 改訂再演!
公演概要
脚本 | 清野和也 |
演出 | 浜野あさひ |
日程 | 2020年11月1日(日) [午前の部]10時30分〜 [午後の部]14時〜 |
会場 | 旧廣瀬座(福島市民家園内) |
料金 | 一般 500円 中学生以下 無料 ※全席自由) ※各回110席限定 |
物語
享保年間、陸奥国信夫郡。長雨による凶作と代官による圧政で人々は飢え苦しんでいた。
この地に住む百姓代の太郎右衛門は、大森代官所に年貢の軽減を嘆願する。しかし、代官所に彼の願いは聞き入れられず逆に疎まれ、命を狙われることになる。太郎右衛門を救ったのは星神を祀る部族の末裔・シケだった。
彼らは村を救うため江戸に登り命がけの直訴を試みるのだが…
西地区ふるさとの歴史再発見事業の第一弾として上演した『思わざらまし六つの花』を大幅に改訂し、西地区で語り継がれる義民・太郎右衛門氏を今へと紡ぎ、未来に繋げる義民芝居。
◉出演
佐藤太郎右衛門 | 那須大洋 |
シケ | 清野和也 |
岡田庄太夫 | 安達駿希 |
こう | 国井沙也加 |
白子屋文左衛門 | 遠藤航 |
木南浅野右衛門 | 鈴木優斗 |
吉田半蔵 | 本田真也 |
あさ | 紙糊 |
信太 | 齋藤瑠偉(客演) |
しま | 霜山亜美 |
旭芳本瑞 | 斎藤大真(西地区エキストラ) |
梅 | 加藤亜美(西地区エキストラ) |
斉吉 | 高橋悠羽(西地区エキストラ) |
◉スタッフ
脚本 | 清野和也 |
演出 | 浜野あさひ |
助演出 | 奈良夏妃 |
音楽 | 遠藤晃、清野和也 |
照明 | 齊藤千聖 |
衣装 | 川島ゆかり、遠藤航、安達駿希、加藤友紀 |
大道具 | 那須大洋、本田真也、佐川翔、鈴木優斗、史香、 めーじおおたけ |
小道具 | ピーター髙橋、国井沙也加 |
メイク | 霜山亜美、押切ミチル、史香 |
制作 | 加藤友紀、紙糊 |
舞台監督 | 奈良夏妃 |
助舞台監督 | 清野和也 |
宣伝美術 | 安達里実 |
題字 | 半澤紫雪 |
新型コロナウィルス感染防止対策
本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、お客さま同士の距離をとって観劇していただけるよう客席数を通常の半分の110席としています。さらに、ご来場の際に皆様に、以下の対応にご協力をお願いいたします。
◎福島市民家園正面入口に検温のためサーマルカメラを設置します。入場前に今一度体温をお確かめください。発熱がある場合は恐れ入りますが園内への入場をお断りさせていただきます。ご了承ください。
◎入場時の手指消毒を行ってください
◎開演前は、極力会話を避けるようご協力をお願いいたします
◎ロビー・客席内での飲食はお控えください
◎パンフレット・下足袋等の手渡しはいたしません
◎チケットはご自身で切り所定の箱に入れてください
◎差し入れ等は遠慮させていただきます
◎ご来場の際にはマスク着用でいらしてください
◎来場前に検温を行い、発熱がないかをご確認してください。発熱や咳など体調に不安のあるお客様は、入場をお控えください
◎定期的に換気を行うため寒さが予想されます。寒さ対策をしてお越しください。
★チケットをご購入、ご予約の際に①氏名 ②住所 ③電話番号 を確認させていただきます。万が一新型コロナウイルス感染者が発生した場合の感染経路追跡のために利用し、必要に応じて保健所等の公的機関への提供を行うことをご了承ください。
また、舞台・運営では以下のような対応を考えております
◎消毒液、体温計などを準備します
◎全ての出演者・スタッフの検温等、体調チェックは万全を期します
◎スタッフは全員、マスクを着用いたします。
◎劇場内は明治期につくられた木造の建物の為、風通しがとても良いつくりになっており、常時外気との空気の入替が行われます。更に上演前・上演後に扉を解放し換気を行います。
◎上演前後の会場内の消毒を行います。
なお、上記は9月27日現在の対応であり、今後の状況においては変更させていただく場合がございます。ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
会場詳細
旧廣瀬座
福島県福島市上名倉大石前23
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■アクセス
- 車でお越しの方:福島西インターから国道115号を西に約10分
- バスでお越しの方:福島駅東口7番ポール 佐原経由「四季の里」行き「室石」下車、徒歩8分
※民家園駐車場から10分ほど徒歩移動がございます
※混雑が予想されますのでお早めにご来場ください
※当日の観劇は寒さが予想されますので暖かい格好でご来場ください
◎旧廣瀬座
国指定重要文化財。 伊達郡梁川町の広瀬川川岸に、明治20年(推定)に建てられた芝居小屋。 回り舞台、奈落、花道・ぶどう棚、ちょぼ席などを備えている。 広瀬川のたび重なる氾濫で被害を受け、昭和61年の洪水の後、 取り壊されることが決まったが、貴重な芝居小屋を残すため民家園内に復元された。
題字:書道家 半澤 紫雪 (はんざわ しせつ)
平成17年 福島市に書道教室を開業。
書道教室での指導に加え、筆耕、命名書・題字・インテリア書等の書作品を制作、提供している。
東日本大震災後、福島でのイベントや様々な音楽とコラボしたライブ書道の活動も行っている。
主催:西地区ふるさとの歴史再発見事業
共催:福島市民家園活用推進協議会、福島市
後援: 福島民報社、福島民友新聞社、(公財)福島県都市公園・緑化協会、JAふくしま未来
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