第37回 絹が鳴る

絹が鳴る2022

西地区ふるさとの歴史再発見事業
劇団120◯EN 第37回公演

絹が鳴る

日程2022年10月22日(土)
[午前の部]10時30分〜
[午後の部]14時〜
上演時間 70分(休憩なし)予定
会場旧廣瀬座
(福島市民家園内)
脚本清野和也
演出齋藤勝之

幕末、戊辰、明治…。
お蚕さまと名も無い人々が、時代を繋いでいきました。

戊辰の戦火に追われるように、荒井山中に集った5人。その中に蚕を育てることだけが取り柄の、”おい”と呼ばれる名も家も無い娘がいました。
“おい”のような農民、元藩士、芸人・・・。元々住んでいた藩も身分も違う5人は”新政府”に一泡吹かせようと自分たちの国を作ろうとするが・・・

様々な藩の小さな領地が入り乱れていた福島西地区を舞台に、決して表舞台には立たない人々から戊辰を描く。