第37回 絹が鳴る

絹が鳴る2022

西地区ふるさとの歴史再発見事業
劇団120◯EN 第37回公演

絹が鳴る

日程 2022年10月22日(土)
[午前の部]10時30分〜
[午後の部]14時〜
上演時間 70分(休憩なし)予定
会場 旧廣瀬座
(福島市民家園内)
脚本清野和也
演出齋藤勝之

幕末、戊辰、明治…。
お蚕さまと名も無い人々が、時代を繋いでいきました。

戊辰の戦火に追われるように、荒井山中に集った5人。その中に蚕を育てることだけが取り柄の、”おい”と呼ばれる名も家も無い娘がいました。
“おい”のような農民、元藩士、芸人・・・。元々住んでいた藩も身分も違う5人は”新政府”に一泡吹かせようと自分たちの国を作ろうとするが・・・

様々な藩の小さな領地が入り乱れていた福島西地区を舞台に、決して表舞台には立たない人々から戊辰を描く。

チケット販売


料金

【全席自由】
一般 500円
中学生以下 無料
※各回110席限定


会場詳細

旧廣瀬座
福島県福島市上名倉大石前23
▶googleマップで見る

※民家園駐車場から10分ほど徒歩移動がございます
※混雑が予想されますのでお早めにご来場ください
※当日の観劇は寒さが予想されますので暖かい格好でご来場ください

■アクセス

  • 車でお越しの方:福島西インターから国道115号を西に約10分
  • バスでお越しの方:福島駅東口7番ポール 佐原経由「四季の里」行き「室石」下車、徒歩8分

旧廣瀬座
国指定重要文化財。 伊達郡梁川町の広瀬川川岸に、明治20年(推定)に建てられた芝居小屋。 回り舞台、奈落、花道・ぶどう棚、ちょぼ席などを備えている。 広瀬川のたび重なる氾濫で被害を受け、昭和61年の洪水の後、 取り壊されることが決まったが、貴重な芝居小屋を残すため民家園内に復元された。

出演

おい加藤亜美(西地区出演)
作兵衛本田真也
ひょう奈良夏妃
らく遠藤航
汰助佐川翔
猫神佐藤隆太(シア・トリエ
人買い・舞手史香
舞手霜山亜美
人買い・村人他土屋航輔
村人角田樹斗(西信中学校)
村人國分優希(西信中学校)
村人相樂歩音

 ほか

改修工事前、明治の雰囲気を色濃く残す旧廣瀬座にて上演される芝居をお楽しみください。旧廣瀬座にて2018年に上演した作品を、地元エキストラとして中学生の頃から公演に参加していた加藤亜美さんを主演に再演します。
客演として旧廣瀬座が元々建っていた梁川町出身の俳優・佐藤隆太さんを迎えます。

スタッフ

脚本:清野和也/演出:齋藤勝之/助演出:史香/舞台監督:本田真也/振付:遠藤航、史香/舞台美術:めーじおおたけ/照明:齊藤千聖、清野和也/音響:齋藤勝之、清野和也/衣装:山本優里/メイク:霜山亜美、押切ミチル、遠藤航/小道具:国井沙也加/撮影・広報:霜山亜美/宣伝美術:飯野梢子/制作:清野和也、鈴木優斗/舞台機構操作:めーじおおたけ、ピーター髙橋、増田屋祐介(以上 120◯EN)加藤大輝、神保諒、緑川美月 (以上福島医大演劇部)/企画・製作 劇団120〇EN


新型コロナウィルス感染拡大防止対策

本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止策として、
ご来場の際に皆様に、以下の対応にご協力をお願いいたします。

◎福島市民家園正面入口に検温のためのサーマルカメラを設置します。入場前に体温をお確かめください。発熱がある場合は恐れ入りますが園内への入場をお断りさせていただきます。ご了承下さい。
◎入場時には手指消毒を行って下さい
◎開演前は極力会話を避けるようご協力をお願い致します
◎ロビー・客席内での飲食はお控え下さい
◎パンフレット・下足袋等の手渡しはいたしません
◎チケットはご自身で切り所定の箱に入れて下さい

★お客様がチケットをご購入・ご予約いただいた際にお知らせいただいた ・氏名 ・電話番号 を、万が一新型コロナウイルス感染者が発生した場合の感染経路追跡のために利用し、必要に応じて保健所等の公的機関への提供を行うことをご了承下さい。

舞台・運営では以下のような対応を考えております

◎消毒液、体温計などを準備します
◎全ての出演者・スタッフの検温等、体調チェックは万全を期します
◎スタッフは全員、マスクを着用いたします。
◎劇場内は明治期につくられた木造の建物のため、風通しがとても良いつくりになっており、常時外気との空気の入れ替えが行われています。更に上演前・上演後に扉を開放し換気を行います。
◎上演前後の会場内の消毒を行います。

上記は9月23日現在の対応であり、今後の状況においては変更させていただく場合がございます。

ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。また、開演日前にご案内させていただきます。


INFORMATION

10月22日上演 『絹が鳴る』上演時の差し入れについて

劇団120◯ENでは、これまで劇団・出演者への差し入れは、原則受取をお断りしておりましたが、『絹が鳴る』では、劇場入り口に「プレゼントボックス」を設置させて頂く予定です。劇団や出演者等への差し入れは、【差出人のお名前】をご記入の上、こちらのプレゼントボックスに入れていただけますようお願いします。

なお、生ものや手作りの食べ物、個別舗装されていないものは、すべてお断りさせていただきます。ご了承下さい。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出演者への面会・手渡し、楽屋への立ち入りは遠慮させていただきます。また、出演者によるお見送りも実施いたしませんので、必ずプレゼントBOXに入れていただきますようお願い致します。

お問い合わせはお問い合わせフォームもしくは下記連絡先まで
メール=info@120en.com
電話番号=090-9329-0120

【主催】西地区ふるさとの歴史再発見事業
【共催】福島市民家園活用推進協議会、福島市
【後援】福島民報社、福島民友新聞社、(公財)福島県都市公園・緑化協会、JAふくしま未来


お問合せ

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