兎と亀
あの兎と亀のかけっこの
舞台は福島の羽根山だった!?
劇団120○EN 第14回公演
兎と亀
公演概要
脚本・演出 | 清野和也 |
音楽 | 金田一純 |
総合美術 | 川島ゆかり |
日程 | 2015年 1月10日(土) 18時〜 1月11日(日) 14時〜、18時~ |
会場 | 福島市市民活動サポートセンター 多目的ホール |
料金 | 無料 |
物語
あの兎と亀のかけっこがふくしまの羽根山(はねやま)で行なわれた後のお話です。
まさかの勝利を手にした亀、「亜亀良(あきら)」は、亀の里で「スター」と呼ばれて有頂天。
一方、敗れた兎「北兎(ほくと)」は、兎の里を追い出されて、亀の里の隅っこでひっそりこっそり暮らしていました。
でも、亀の里の亀達は、兎の事が大っ嫌い。
「亀の里は亀のものだ!兎は出て行け!」
困った兎に、亜亀良がニコニコ声をかけます。
「亀の里に住むならば、亀にならなきゃいけないな。」
―これは、亀化した兎、『亀化兎(きかんと)』と亀の物語。
◉取り上げたルーツ
福島県福島市大笹生の羽根山に残る伝承。
太古の昔、現在の福島市は湖だったという伝説があり、羽根山は湖に浮かぶ島だった。その島には、大きな亀が住んでおり、「亀が森」とも呼ばれていた。
おとぎ話として有名な兎と亀のかけくらべも、この山が舞台であったのではないかと伝えられている。
◉出演
北兎 | 安達駿希 |
亜亀良 | 那須大洋 |
白百亀 | 奈良夏妃 |
伝ん亀ん大王 | 鈴木優斗 |
亀大臣 | 清野和也 |
やし亀 | 増田屋祐介 |
日本武 | 浜野あさひ |
真亀 | 川島ゆかり |
亜亀 | 押切ミチル |
◉スタッフ
脚本・演出 | 清野和也 |
総合美術 | 川島ゆかり |
音楽 | 金田一純 清野和也 浜野あさひ |
舞台監督 | 増田屋祐介 |
助演出 | 鈴木優斗 |
助舞台監督 | 奈良夏妃 |
衣装・メイク | 安達駿希 押切ミチル |
小道具 | 鈴木優斗 那須大洋 増田屋祐介 |
舞台美術 | 増田屋祐介 浜野あさひ 金田一純 奈良夏妃 |
制作 | 浜野あさひ 清野和也 増田屋祐介 |
宣伝美術 | 鈴木里実 |
広報 | 増田屋祐介 安達駿希 金田一純 |
照明 | 清野和也 浜野あさひ |
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